ドミニカ共和国連覇消えた…予備登録が裏目に

2017年03月20日 05:30

野球

ドミニカ共和国連覇消えた…予備登録が裏目に
<ドミニカ共和国・米国>試合中にしゃがみ込むグレゴリー・ポランコ(AP) Photo By AP
 【2次ラウンドF組   ドミニカ共和国3―6米国 ( 2017年3月18日    サンディエゴ )】 ドミニカ共和国の2連覇の夢がついえた。メジャー通算284本塁打で今大会3本塁打の4番クルーズ(マリナーズ)が涙ぐむなど、陽気なスター軍団は敗戦後、静まり返った。トニー・ペーニャ監督は「何も間違ったことはしていない。小さなほころびが重なって大きな精算になった」と話した。
 初回に2点を先制しながらも、予備登録投手枠で初登板した先発のE・サンタナ(ツインズ)が4回途中4失点。通算133勝の右腕は「1試合でフィットするのはちょっと難しい」と言うしかなかった。

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