西武先発の多和田、6回途中10安打2失点を反省「体の開きが早かった」

2017年03月20日 18:10

野球

西武先発の多和田、6回途中10安打2失点を反省「体の開きが早かった」
楽天戦に先発し、6回途中まで2失点の西武・多和田 Photo By 共同
 【オープン戦   西武3―2楽天 ( 2017年3月20日    メットライフD )】 西武の多和田は制球が甘く、6回途中までに10安打を浴びた。決め球のスライダーが高めに浮き、相手の打ち損じに助けられて2失点でしのぎ「体の開きが早く、腕が出てこなかった」と反省を口にした。
 辻監督から「先発の2番手」と期待されている。緩いカーブを収穫に挙げた一方で、速球とスライダーについては「開幕まで時間がないので、しっかり調整したい」と話した。

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