ヤクルト惜敗 小川監督、中村の悪送球に「手痛い失点になった」

2018年04月18日 22:10

野球

ヤクルト惜敗 小川監督、中村の悪送球に「手痛い失点になった」
<広・ヤ>3回、会沢(左)の生還を許し、2点目を奪われるハフ Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト2―3広島 ( 2018年4月18日    マツダ )】 ヤクルトは広島に2―3で惜敗した。7回に捕手・中村が相手二盗で悪送球し失点した。
 小川監督は試合後「最後惜しかったけどしようがない。(相手の中村祐は)コントロールが良かった。ボールそのものがタイミング取りづらく、ちょっとさされたりしていた」とコメント。

 中村の悪送球には「あれはバッテリー(ミス)。外しているわけですから。投手もモーションを小さくしないといけない。投げた方も投げた方。結果的にそれが手痛い失点になってしまった。(先発のハフは)粘ったんじゃないですか。一気に打たれることが続いていたので」と反省を促した。

 広岡の今季初本塁打には「前回も甲子園で2本打ちましたし。まあこれからですよね」と今後の活躍も期待した。

 中村は「僕の責任ですね。送球がそれていたので。投手もけん制してくれているし。ベース上にしっかり投げないといけない。練習して同じことを繰り返さないように。しっかりと心の中にしまって、また明日からにつなげていきたいと思います」と前を向いた。

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