サファテ、右股関節の張りで抹消 花粉症説を謝罪「自分のアイデア」

2018年04月18日 17:14

野球

サファテ、右股関節の張りで抹消 花粉症説を謝罪「自分のアイデア」
出場登録を抹消され、厳しい表情で記者の質問に答えるサファテ Photo By スポニチ
 ソフトバンクの守護神デニス・サファテ投手(37)が18日、右股関節の張りで出場選手登録を抹消された。今季は6試合に登板し、1勝5セーブを挙げていたが、17日の楽天戦(ヤフオクドーム)で、5―3で迎えた9回のマウンドに上がらなかった。
 7日の楽天戦(楽天生命パーク)後に強い張りがあったといい、翌8日の登板でも「投げてておかしかった」。10日の試合前練習を休んで福岡市内の病院へ行き、MRI(磁気共鳴画像装置)検査を受けていた。医者には炎症が見られると言われたものの、確定した診断がもらえなかったため、近日中にスペシャリストのセカンド・オピニオンを受けるために渡米する予定。「どれくらいかかるか分からないけど、できるだけ早く戻って、ヤフオクドームで投げたい」と話した。

 なお、10日の通院について花粉症と話していたことについては、「自分のアイデア。股関節の状況が敵のチームに知られるとバントされる可能性もあった。皆さんに嘘を伝えるつもりはなかったけど、そこは申し訳なかった」と説明した。

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