大阪ガスが初優勝 温水4安打完封で2冠「まさか自分が」

2018年04月18日 05:30

野球

大阪ガスが初優勝 温水4安打完封で2冠「まさか自分が」
最高殊勲選手賞と最優秀投手賞の2冠に輝いた大阪ガス・温水賀 Photo By スポニチ
 【社会人野球・JABA岡山大会決勝   大阪ガス4―2日本通運 ( 2018年4月17日    倉敷マスカットスタジアム )】 大阪ガスが初優勝を果たした。準決勝は温水賀一投手(24=ぬくみず・かい)がニチダイ打線を4安打完封。日本通運との決勝では打線が毎回の15安打を放ち、3投手の継投で逃げ切った。大阪ガスは今秋の日本選手権の出場権を獲得した。
 決勝でこそ出番はなかったが、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞の2冠にふさわしい活躍だった。大阪ガス・温水は「まさか自分がもらえるとは。野球で個人賞をもらうのは初めて」と恐縮した。

 準決勝のニチダイ戦に先発し、初回から全力で飛ばした。直球、変化球ともキレが良く3回まで完全投球。5、6回に走者を得点圏に背負うと「体のバランスを意識して」投球を建て直した。

 終わってみれば4安打10奪三振で社会人初完封。「スタンドにいるのが見えたので力に変えられました」。宮崎県都城市から応援に駆けつけた父・健一さん、母・清乃さんに最高の投球を披露した。

 ダブルヘッダーの決勝トーナメントを考えれば、投手の消耗は避けたいところ。就任1年目の橋口博一監督は「自分のペースで淡々と投げられていた。温水が頑張ってくれたおかげで、いい形で決勝に入れた」と殊勲の右腕を称えた。

 九産大では3年冬に右肩を故障。4年生の1年間は将来を見すえて登板を禁じられた。「あの時のおかげで今がある。きょうみたいな投球を続けていかないと意味がない」。投げられる喜びを胸に、恩返しする。 (石丸 泰士)

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