習志野・古谷8回11K 7年ぶり関東切符「目標だった」

2018年05月06日 05:30

野球

習志野・古谷8回11K 7年ぶり関東切符「目標だった」
<習志野・八千代松陰>8回11奪三振をマークしたプロ注目の古谷 Photo By スポニチ
 【春季高校野球千葉大会準々決勝   習志野9―2八千代松陰 ( 2018年5月5日    千葉県ほか )】 習志野が八千代松陰に大勝し、春は7年ぶりの関東切符をつかんだ。
 プロ注目右腕・古谷が8回で11三振を奪い7安打1失点。7回2死満塁では自己最速を1キロ更新する143キロの直球で空振り三振に仕留め「ピンチで崩れなかったのは良かった。関東大会は目標だった」と話した。視察したロッテ・榎康弘スカウトは「外角に真っすぐが決まって切れがいい。千葉のスターが出てくれれば」と期待した。

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