阪神 糸井が欠場 登録抹消の可能性も 金本監督「ちょっとしんどいかもわからん」

2018年07月02日 05:30

野球

阪神 糸井が欠場 登録抹消の可能性も 金本監督「ちょっとしんどいかもわからん」
6月30日のヤクルト戦で死球を受けた糸井(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6―5ヤクルト ( 2018年7月1日    神宮 )】 阪神・糸井嘉男外野手(36)が1日のヤクルト戦(神宮)を欠場した。
 前日6月30日の同戦に受けた死球の影響によるもの。球場入りもせず、球団関係者は、「腫れがみられ、チーム宿舎等で体を動かしました」と説明した。8回の第5打席に風張の直球が右膝付近に直撃し、直後に代走を送られて交代。試合後は自分の足で歩いて「病院やな」と冗談交じりにつぶやいていたため軽傷と思われ、この日は大事を取る形での欠場となった。

 ただ、明日3日の出場を含めた今後については白紙だ。試合後に金本監督は1軍出場選手登録抹消の可能性もあることを明かした。「(現状では今後のことは)わからん…。ちょっとしんどいかもわからん。(抹消も)あるだろうし」。今日2日の状態を見極めて判断する方針を固めた。

 6月30日までの全70試合に先発出場して打率・301、10本塁打、40打点はチーム「3冠王」を誇っている。4番にも座っていただけにチームの浮沈に直結する存在。早期の復帰が待たれる。

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