【西東京】都永山がサヨナラ勝ち 主将・落合の犠飛で試合を決める

2018年07月11日 19:20

野球

【西東京】都永山がサヨナラ勝ち 主将・落合の犠飛で試合を決める
3―3の9回無死満塁でサヨナラの左犠飛を放った落合 Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念 西東京大会2回戦   都永山4―3都杉並工 ( 2018年7月4日    上柚木公園 )】 都永山がサヨナラで勝利をつかんだ。
 エースの大野意武喜投手(3年)は、初回に2点先制、2回にも追加点を許す厳しい立ち上がりも、9回6安打3失点で完投勝利。「始め良い球がいっていなかったけど、腰の開きを修正すると上手くいった。絶対に打線が逆転してくれると信じていた」と熱投した。

 大野の頑張りに応えるように打線は7回に同点とし、3―3の9回には無死満塁から、主将の落合翔内野手(3年)が左犠飛で試合を決めた。

 落合は「打った瞬間決まったと思った。次戦も苦しい試合になると思うけど、なんとか頑張りたい」と意気込んだ。

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