マー君粘投2失点 同点被弾反省「チームの勢い殺してしまう」

2018年07月17日 05:30

野球

マー君粘投2失点 同点被弾反省「チームの勢い殺してしまう」
インディアンス戦の7回途中、降板するヤンキース・田中(中央) Photo By 共同
 【ア・リーグ   ヤンキース2―5インディアンス ( 2018年7月15日    クリーブランド )】 ヤンキース・田中が再び1球を悔やんだ。2―0の4回、4番エンカーナシオンに2ランを被弾。前回登板でも味方の援護の直後に同点弾を浴びており、「チームの勢いを殺してしまうような点の取られ方」と猛省した。
 一方で6回1/3を6安打2失点、5奪三振は上々の内容。両太腿裏の張りで1カ月離脱したものの、最近11登板で5勝0敗(防御率3・98)と安定している。逆転優勝への鍵を握る右腕は「まだまだできる」と誓った。(杉浦大介通信員)

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