ソフトB柳田、面倒見の良さが魅力 西武・山川と「打球押し込み」談義 

2018年07月17日 09:10

野球

ソフトB柳田、面倒見の良さが魅力 西武・山川と「打球押し込み」談義 
7回無死、右中間越え本塁打を放った柳田はナインの出迎えを受ける(撮影・中村 達也) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク16―4西武 ( 2018年7月16日    ヤフオクD )】 【記者フリートーク】ヘルメットが吹き飛ぶほど豪快にスイングするソフトバンク・柳田は、実は繊細な感覚を大事にしている。
 この日は試合前の練習で、本塁打のタイトルを争う西武・山川と「打球の押し込み方」について談議した。左打ちの柳田は左手の使い方を答え、右打ちの山川はその場で右手の押し込みを実践するシーンもあった。同僚の上林からはフォロースルーの際にバットから片手を離すことの意見を求められ「離さない方がいい」と助言した。聞かれれば、惜しみなく自身の打撃技術を伝える。面倒見の良さも、柳田の魅力の一つなのだろう。(ソフトバンク担当・川島毅洋)

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