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オリ２年連続の後半戦黒星発進　新天地デビュー白崎は３球三振

2018年07月17日 05:30

野球

オリ２年連続の後半戦黒星発進　新天地デビュー白崎は３球三振
８回無死、移籍後初打席に立つ白崎（撮影・後藤　正志） Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス１―４日本ハム （ 2018年7月16日    京セラＤ ）】 オリックスは２年連続で後半戦黒星発進となった。前半戦から続く打撃不振が響き敵失が絡んだ１点だけ。福良監督は「チャンスらしいチャンスがなかったですね」と嘆いた。
　有原の球威に押されて凡打の山を築き、外野に飛んだ安打は２本だけ。交換トレードでＤｅＮＡから加入した白崎は昇格して８回に代打出場も３球三振に倒れ、「今年初の１軍で平常心を保つのは難しいと受け止めてやったが、結果が出なかった」と肩を落とした。

　チームは開幕から８１試合連続完投ゼロ。０４年に日本ハムが記録した最長８２試合が目前に迫った一戦で逆に完投を許す皮肉だった。同率３位から大勝したソフトバンクとは明暗が分かれる形で４位後退。正念場を迎えた。

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