【東兵庫】神戸国際大付 4番・谷口バットで足で猛攻けん引 大勝で4回戦へ

2018年07月19日 11:41

野球

【東兵庫】神戸国際大付 4番・谷口バットで足で猛攻けん引 大勝で4回戦へ
<神戸国際大付・甲陽学院>初回、2死三塁、適時打を放ち好走塁を見せた神戸国際大付・谷口(撮影・成瀬 徹)  Photo By スポニチ
 【第100回全国高校野球選手権記念東兵庫大会3回戦   神戸国際大付10―0甲陽学院(5回コールド) ( 2018年7月19日    明石トーカロ )】 神戸国際大付が毎回10得点を挙げる快勝で4回戦へ進んだ。初回2死二塁で4番・谷口が右前へ先制打。一気に二塁を狙い、悪送球を誘って三塁まで進んだ好走塁も光った。3回には右翼線二塁打、4回には左前打を重ねて3打数3安打。13安打10得点の攻撃を引っ張った。「崩されながらヒットを打てたのはよかったけど、内容はまだまだ」。昨夏の甲子園大会では2年生ながら2打席連続本塁打を記録。3月は右肩痛に加え、下旬には右手首骨折を負ったことで6月上旬まで実戦を遠ざかった。今大会も背番号12で出場。「(従来の)8番がよかったけど、言ってられないので…。甲子園でまた付けられたら。4番は大黒柱だと思う。覚悟と自覚をもってやりたい」と強い意気込みを示した。

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