不適切ツイートのブルワーズ左腕 大リーグ機構から感受性や多様性を養う研修参加求められる

2018年07月19日 10:22

野球

不適切ツイートのブルワーズ左腕 大リーグ機構から感受性や多様性を養う研修参加求められる
ブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手 (AP) Photo By AP
 大リーグ機構は18日、自身のツイッターに不適切なコメントを投稿したブルワーズのジョシュ・ヘイダー投手(24)に対し、感受性や多様性を養う研修への参加を求めた。
 救援左腕のヘイダーは開幕からここまで31試合に登板して防御率1・50と活躍。17日に行われたオールスター戦にも初選出された。しかし、このオールスター戦で1/3回を投げて4安打3失点と思うよな結果を残すせず降板。すると直後に人種差別的、また同性愛者を嫌悪する内容のツイートを投稿した。

 これは自身が17歳の時に投稿したツイートだったが、すぐにヘイダーはその昔のツイートを削除。後に「愚かだった」と非を認め、「ツイートの内容は今日の自分の考えを示したものではない」と釈明した。

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