大谷 カイケルの前に3三振も「振る中で合わせていければな」キャッチボール再開は「すごくうれしい」

2018年07月21日 20:45

野球

大谷 カイケルの前に3三振も「振る中で合わせていければな」キャッチボール再開は「すごくうれしい」
カイケルの前に3打席連続三振に倒れたエンゼルス大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス1―3アストロズ ( 2018年7月20日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は20日(日本時間21日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「5番・DH」で先発出場。15年にサイ・ヤング賞を受賞したリーグ屈指の左腕・カイケルの前に3打席3三振に倒れた。チームも1―3で敗れ、後半戦初戦を勝利で飾ることはできなかった。
――前日からキャッチボールを再開した。

「すごくうれしいかなと思います。早く復帰できるように段階を踏んで、復帰できればなと思います」

――投げた感触は。

「かなり軽めの、まだそんな感じなので。特に何もなくいけるかなと思います」

――再開して間もないが、今季中の復帰が目標か。

「そうですね。そこを目指してやりたいなと思いますし、あの、そこに向けて、しっかりいいステップを踏めればなと思います」

――打席では15年サイ・ヤング勝左腕のカイケルに抑えられた。

 「序盤はなかなかこちらもヒットが出なかったですし、あの、きっちり攻めるところを攻められたかなという。チーム全体として、そういう感じだったかなと思います」

――左打者には内角の出し入れに、全て振りにいった。

 「かなり変化もしていると思いますし、なかなかいいところに来るボールというのは、かなり動きも大きいので。難しいんじゃないかなという感じは受けましたけど」

――振らないと始まらない?

 「振る中で合わせていければなと思ってますし、今日一回だけの対戦ではないので、2回目、3回目、やった時にしっかり対応出来るような感じをつかめればなと思います」

――高いレベルの投手と対戦する楽しみ。

 「いろんなタイプの投手がいるな、という。もちろん真っすぐが速い投手もいれば、そういう風に動かす投手もいるので。いろいろと引き出しを多く作れればなと思います」

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