メルセデス来日初完投 由伸監督「粘り強い投球をしてくれた」

2018年08月02日 20:42

野球

メルセデス来日初完投 由伸監督「粘り強い投球をしてくれた」
<D・巨>来日初完投で3勝目のメルセデス(中央)はナインと喜び合う(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―2DeNA ( 2018年8月2日    横浜 )】 先発メルセデスが来日初完投で無傷の3勝目を挙げた。3点リードの6回、桑原に2ランを浴びデビュー戦以降続いていた連続無失点イニングは「25」で途切れたが、9回111球を投げ3安打1四球2失点と力投した。
 「アリガトウゴザイマス!」と日本語であいさつしてから「いつもどおり低めに投げることを心掛けて、緩急を使って投げようと思った。それがいい結果につながった」とコメントした。

 17年1月に巨人と育成契約。「去年は2軍にいて、コントロールをよくするために練習してきた。今はその課題を克服してきている」とファームでの鍛錬が成果につながっていると語った。

 高橋監督も「粘り強い投球をしてくれた。(9回続投は)相手のタイミングも合っていないようだったし、まだまだいけそうだったので」と振り返り、左腕の快投をねぎらった。

おすすめテーマ

2018年08月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム