「打った瞬間」西武・山川、豪快先制11号

2019年04月29日 13:45

野球

「打った瞬間」西武・山川、豪快先制11号
<オ・西>1回2死三塁、西武・山川は先制の左越え2ラン(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス―西武 ( 2019年4月29日    京セラドーム )】 パ・リーグ、そして球団にとっても「平成最後」となる試合で、主砲・山川がいきなりの一発だ。
 初回2死三塁で打席に入ると、アルバースの139キロの直球を豪快にフルスイング。先制の11号2ランを左翼スタンドに叩き込んだ。

 「打った瞬間にホームランになると思った。打てて良かった」。本塁打が生まれた時間は午後1時10分。直後にロッテの田村が本塁打を放ったため、「パの平成最後の一発」とはならなかった。

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