ロッテ・マーティン 幕張移転後最多弾もドロー 井口監督「もう1本が出なければ上には行けない」

2019年09月03日 05:30

野球

ロッテ・マーティン 幕張移転後最多弾もドロー 井口監督「もう1本が出なければ上には行けない」
ロッテのマーティン(撮影・長久保  豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ2-2オリックス ( 2019年9月2日    ZOZO )】 初回1死一塁、ロッテ・マーティンが先制の10号2ランを放った。92年の千葉移転後、最多タイのシーズン145本塁打(03年)に並ぶ記念弾となり「しっかりしたスイングで強い打球が飛んでくれた」と助っ人は振り返ったが、チームは2回に追いつかれ、そのまま2―2の引き分けだ。
 1番・荻野を腰痛で欠いた打線は追加点を奪えず、井口監督は「援護できなかった。もう1本が出なければ上には行けない」と厳しい表情だった。

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