西武2年連続リーグ制覇!大一番で“獅子おどし打線”爆発 ソフトBとのV争い142試合目で決着

2019年09月24日 21:55

野球

西武2年連続リーグ制覇!大一番で“獅子おどし打線”爆発 ソフトBとのV争い142試合目で決着
<ロ・西>歓喜の西武ナイン(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武12―4ロッテ ( 2019年9月24日    ZOZOマリン )】 マジック2で迎えた西武は、3回までに7点を奪う猛攻でロッテに12安打12得点で大勝。2位ソフトバンクが楽天に敗れたため、2年連続23度目のリーグ優勝が決まった。
 2回に栗山の中前適時打で先制。さらに金子侑の左前適時打で1点を追加し、1死満塁から秋山が3点適時打三塁打を放ってこの回一挙5点を挙げた。3回には山川が43号2ラン、6回には秋山の右前適時打で追加点を挙げた。

 大量援護を受けた先発のニールは、8安打を許しながらも粘りの投球で6回を3失点。18年ボルシンガー(ロッテ)らに並ぶ外国人投手最多タイの11連勝を飾った。

 優勝を争っていた2位のソフトバンクが楽天に敗れたため、西武の2年連続リーグ制覇が決定。今季142試合目でし烈なV争いに決着がついた。

 今季は130試合目で初の首位に浮上。一度はソフトバンクに首位の座を譲ったが、15日のロッテ戦で劇的なサヨナラ勝ちを収めて首位に再浮上し、マジック「9」が初点灯。その後もソフトバンクとのデッドヒートを繰り広げていた。

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