DeNA ドラ3大貫の1安打投球でCS進出決定 65日ぶり6勝目「きょう勝てたことが大きい」

2019年09月24日 21:40

野球

DeNA ドラ3大貫の1安打投球でCS進出決定 65日ぶり6勝目「きょう勝てたことが大きい」
<中・D>力投する先発の大貫(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA7―1中日 ( 2019年9月24日    ナゴヤD )】 DeNAのドラフト3位ルーキー、大貫晋一投手(25)が中日戦(ナゴヤD)で5回1安打1失点と好投。7月21日の中日戦(横浜)以来65日ぶりとなる今季6勝目(5敗)を挙げ、チームの2位と2年ぶり3度目となるクライマックスシリーズ(CS)進出を確定させる白星をもぎ取った。
 味方打線が初回に宮崎の15号3ランなどで一挙4点を先取。その裏、福田に18号ソロを被弾して1点を失ったが、5回まで75球を投げて打たれた安打はこの1本だけだった。

 「ファームでやってきたことが成果として出たと思います」という大貫。「本当に悔しい思いを後半戦してきましたし、チームにとってもすごい大事な試合だったので1人1人…長いイニングを投げるっていうよりは1つのアウトにどん欲に投げることをテーマに投げました」と振り返った。

 「本当に野手の方が最初に4点取っていただいて、気持ち的にすごい楽になりました。とても大きい先制点でした」と初回に一挙4点取ってくれた打線に感謝したルーキー。1年目の6勝5敗という自身の成績については「きょう勝てたことがすごい自分の中では大きいものだと思います」と感慨深げだった。

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