巨人・岡本「無の境地」コロナ拡大で開幕不透明も「僕は何も考えません」
2020年04月09日 05:30
野球
松井氏に春季キャンプで指導を受けた18年から2年連続で30本塁打を達成し、原監督から「若大将」の愛称も継承。今季は開幕では初となる「4番・三塁」で全試合出場が期待されており、この日は三塁で精力的にノックを受けた。開幕は不透明でも、ぶれることなく一日一日、全力を尽くす。(青森 正宣)
≪「4番・三塁」で計61試合出場≫岡本(巨)は18年93試合、19年134試合の計227試合に先発4番で出場。うち、三塁で出たのは18年7試合、19年54試合と計61試合ある。プロ入り初の「4番・三塁」は18年6月7日楽天戦。開幕戦は19年に先発出場しているが、一塁。三塁で先発なら、巨人では14年村田以来になる。
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