苦難の開催を回顧 秋田県高野連・久米会長、卒業生の「次のステージに」エールも

2020年07月23日 05:30

野球

苦難の開催を回顧 秋田県高野連・久米会長、卒業生の「次のステージに」エールも
<ノースアジア大明桜・能代松陽>一部の保護者と部員だけがメガホンなどを持たずソーシャルディスタンスを保ってスタンドで応援を行った(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【代替大会 秋田決勝   ノースアジア大明桜7―2能代松陽 ( 2020年7月22日    こまちスタジアム )】 代替大会を終え、秋田県高野連の久米信彦会長は「開催できるのかという慎重論や通常通りで開催という声もあり、全ての皆さんを納得させるのは難しかった」と開催までの苦難を振り返った。
 今年最初の公式戦で、3年生にとっては最後となった今大会。「個人差はあると思いますが、やりきれていない選手もいると思う。足りなかった部分を大学、社会人、あるいはプロと次のステージにぶつけてほしい」とエールを送った。

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