九州国際大付・吉田 初の先頭打者弾 通算6号「練習から気合が入っていた」

2020年07月31日 05:30

野球

九州国際大付・吉田 初の先頭打者弾 通算6号「練習から気合が入っていた」
初回、先頭打者本塁打を放ちベンチにガッツポーズする九州国際大付・吉田 Photo By スポニチ
 【北九州地区準々決勝   九州国際大付5―1自由ケ丘 ( 2020年7月30日    北九州市民 )】 初回、九州国際大付の吉田浩輝(3年)が豪快な先頭打者本塁打を放った。高校通算6本目、高校初の先頭打者弾に「左投手なのでセンターに打とうと思っていた。入って良かった」と笑顔を浮かべた。「苦しいこともあったが、3年生は練習でも手を抜かず気合が入っていた」。目指すはもちろん優勝だ。
 一方、最速140キロの2年生エース・山本大揮は6回2安打5奪三振無失点の内容にも「球が走ってなかった」と本調子ではなかった。次戦へ「1球を大事に投げて3年生を優勝させたい」ときっぱり。今大会は無失点を続けており「次も0を並べたい」と意気込んだ。

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