大リーグのダブルヘッダーは7イニング制に変更 8月1日から適用

2020年07月31日 10:41

野球

大リーグのダブルヘッダーは7イニング制に変更 8月1日から適用
降雨となったためにグラウンドをシートで覆うオリオールズの本拠地「カムデンヤード」のスタッフ(AP) Photo By AP
 大リーグと選手会は30日、60試合制となっている今季のダブルヘッダーを、9イニング制ではなく7イニング制で行うことで合意。7月28日のダブルヘッダー(インディアンズ対ホワイトソックス)は9イニング制で行われたが、8月1日以降は2イニング短縮した形で実施される。今季は延長に入ると無死2塁の場面からスタートするが、ダブルヘッダーとなった場合、8回からはその特別ルールが適用される。
 なお7イニング制の該当“第1号”は1日にフィラデルフィアで開催されるフィリーズ対ブルージェイズ戦だったが、フィリーズに新型コロナウイルスの感染者2人が出たために延期。現時点ではまだダブルヘッダーとなるカードは存在していない。 

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