阪神 DeNAとの初戦は引き分けに終わる

2020年07月31日 22:50

野球

阪神 DeNAとの初戦は引き分けに終わる
<神・D>10回に好守備を見せたサンズを迎える藤川(左) (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3―3DeNA ( 2020年7月31日    甲子園 )】 延長でも両チーム譲らず、試合は3―3で引き分けに終わった。
 試合前の豪雨でプレーボールが57分遅れた一戦は、阪神が4回に梅野の3号3ランで先制。DeNAは5回まで無得点に封じられた青柳に対して6回に1点を返すと、7回には1死一、二塁から代打・山下の適時打で1点差に。さらに2番手・馬場に対して2死一、三塁からオースティンが左前適時打を放って同点に追いついた。

 終盤は両チームともにチャンスを作るも、あと一本が出なかった。阪神は8回に2死一、三塁の好機も、代打。原口が右飛にたおれ勝ち越しならず。DeNAは9回2死一、二塁、10回1死一、二塁とチャンスは作ったものの、最後まで勝ち越しの本塁を踏むことはできなかった。

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