西武・ニール、13連勝でついにストップ…ソフトBが接戦制す 明石が6回勝ち越し弾

2020年07月31日 20:50

野球

西武・ニール、13連勝でついにストップ…ソフトBが接戦制す 明石が6回勝ち越し弾
<ソ・西>6回2死、明石にソロを浴びるニール(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク5―4西武 ( 2020年7月31日    ペイペイD )】 ソフトバンクは4―4で迎えた6回に明石の一発で勝ち越し、接戦をものにした。敗れた西武は先発のニールが今季初黒星となり、昨季から続いていた連勝記録は「13」でストップした。
 ソフトバンクは3点先制を許した3回1死一、二塁で今宮のセンターフェンス直撃の適時三塁打で1点差に迫る。さらに1死二、三塁から中村晃の右前適時打で同点に追いつくと、続く栗原の左前適時打で勝ち越しに成功した。6回に同点に追いつかれるも、その裏に2死走者なしから明石の2号ソロで再び勝ち越しに成功した

 投げては先発の東浜が5回1/3、95球を投げて4安打3失点の粘り強い投球を見せたが勝ち負けつかず。2番手で登板した嘉弥真が今季初勝利をマークした。9回に5番手で登板した森が試合を締め、今季9セーブ目をマークした。

 西武は先発のニールが6回96球を投げて、8安打5失点で今季初黒星となり、連勝記録が止まった。打線は3回に3点先制するが直後に勝ち越しを許し、6回にスパンジェンバーグの1発で同点に追いつくが、直後にニールが明石の1発を浴びた。

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