中日・木下雄 今季初1軍登板で1回無失点、最速153キロも「まだまだ反省するところある」

2020年08月14日 21:24

野球

中日・木下雄 今季初1軍登板で1回無失点、最速153キロも「まだまだ反省するところある」
<巨・中>気迫のこもった投球を見せた木下雄(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1―6巨人 ( 2020年8月14日    東京D )】 中日・木下雄が今季初の1軍登板。7回に4番手で登板し、2安打を浴びながらも1イニングを無失点に抑えた。
 先頭・若林に中前打を許したが、続く坂本を151キロで二ゴロ併殺。松原にも左前打を浴びたものの田中俊を見逃し三振に仕留めた。

 直球は最速153キロをマークし「自分の中でそれなりにストレートが投げることができて、0点で帰ってくることができたことは良かった」と納得顔。

 その上で「ストレートの制球であったり、まだまだ反省するところはあるので、しっかり練習して詰められる所は詰めたい」と反省も忘れなかった。

 木下雄は今季、キャンプ1軍スタートし、好アピールを続けていたがキャンプ最終盤に左足を脱臼し、3月に手術。リハビリに励み、この日、1軍に昇格した。

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