大谷 720日ぶり「2番」出場も左腕相手に4打数無安打2三振で快音なし チームは大敗で2連敗

2020年08月25日 13:36

野球

大谷 720日ぶり「2番」出場も左腕相手に4打数無安打2三振で快音なし チームは大敗で2連敗
エンゼルス・大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス4―11アストロズ ( 2020年8月24日    ヒューストン )】 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が24日(日本時間25日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場。4打数無安打2三振に終わり、野手の登板によるDH解除で8回の守りからベンチへ退いた。2試合連続での快音とはならず、打率は・172となった。チームは4―11で2連敗を喫した。
 メジャー1年目の2018年9月4日(同5日)のレンジャーズ戦(アーリントン)以来、720日ぶりの打順「2番」となった大谷。この日の相手先発は、過去4度対戦し、7打数1安打(打率・143)に抑えられている左腕バルデス。

 初回の第1打席は空振り三振、1点を追う3回の第2打席は二ゴロの敵失で出塁した。第3打席は2―5の5回に1死一塁の場面で変化球を打たされて一ゴロ、4―9で迎えた7回の第4打席はフルカウントから見逃し三振。最後までバルデスを攻略することはできなかった。その後、チームは7点差まで広げられて「9番・捕手」で出場していたベンブーンが8回からマウンドへ上がることになり、DH制を解除して大谷は途中交代となった。

 前日23日(同24日)のアスレチックス戦(オークランド)では、22打席ぶりの安打となる5号3ランを放つなど4打数2安打3打点。今季4度目のマルチ安打をマークしていた。

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