マエケン、無傷の4勝目 首位攻防戦で5回1失点7Kの粘投 チームは接戦制し3連勝

2020年08月25日 11:20

野球

マエケン、無傷の4勝目 首位攻防戦で5回1失点7Kの粘投 チームは接戦制し3連勝
インディアンス戦に先発したツインズ・前田(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ツインズ3―2インディアンス ( 2020年8月24日    クリーブランド )】 ツインズの前田健太投手(32)が24日(日本時間25日)、敵地クリーブランドでのインディアンス戦に先発登板。5回1失点7奪三振と粘りの投球で今季4勝目(0敗)を挙げ、開幕から無傷の自身4連勝を飾った。チームは3―2で3連勝。2位・インディアンスとの首位攻防戦を制し、首位をキープした。
 中5日でのマウンドとなった前田。いきなり初回に先頭のヘルナンデスに右中間へ先制ソロを浴びた。それでも2回以降は立ち直って、3回は2死一、二塁で4番・サンタナをスライダーで追い込み最後はチェンジアップで3球三振。

 味方打線が同点に追いついた4回も2死一、二塁までピンチを広げるが、9番・アレンを一ゴロに打ち取り、5回は三者凡退。直後の攻撃で味方が勝ち越しに成功した。

 前田は6回のマウンドへ上がらずに降板。5回で83球を投げ、5安打1失点1四球7奪三振で防御率は2・21となった。

 その後、チームは救援陣が1点差まで迫られるもリードを守り抜き白星を飾った。

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