ENEOS 大久保秀昭監督復帰後初の公式戦で白星

2020年09月02日 21:26

野球

ENEOS 大久保秀昭監督復帰後初の公式戦で白星
<都市対抗西関東予選 JFAM EMANON―ENEOS>サインを出すENEOSの大久保秀昭監督 Photo By スポニチ
 【都市対抗西関東予選 ブロック決定トーナメント   ENEOS9―1JAFM EMANON ( 2020年9月2日    横浜 )】 慶大野球部前監督で今年からENEOSに復帰した大久保秀昭監督が、初の公式戦を白星で飾った。
 ENEOSのユニホーム姿で久々に横浜スタジアムで公式戦を指揮し「違和感なくやれた」。コロナ禍で今年の初の公式戦が都市対抗予選となったが「無観客の中でも、試合をやらせてもらっているということは感じている」と話した。

 初回には「間違えて(慶大時代の)サインを出してしまった」と苦笑いする場面もあったが、小豆沢誠の満塁弾などで9得点で快勝した。

 「もうちょっとレベルを上げないと代表決定リーグは苦しい」とチームにさらなる飛躍を求めた。その中でも3番手で登板した左腕・藤井聖が好投し「明るい材料」と笑顔。5年ぶりの都市対抗出場を託され、14日からの代表決定リーグに臨む。

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