阪神 サンズ3戦連発で試合を振り出しに 好投の山中を7回に捉える

2020年09月02日 20:11

野球

阪神 サンズ3戦連発で試合を振り出しに 好投の山中を7回に捉える
<神・ヤ>7回無死一塁、サンズは左中間に同点2ランを放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年9月2日    甲子園 )】 頼れる“S砲”がこの日もチームを救った。0―2の7回にサンズの3試合連続となる14号2ランで同点に追いついた。
 先頭の糸井が中前打で出塁した直後、3ボール1ストライクから山中の109キロスライダーを完璧に捉えた。快音を響かせた打球が虎党の歓声と共に左中間スタンドに着弾。前日のサヨナラ弾に続いてチームを救う同点弾は、大山を抜いてチームトップに立つ14号だ。6回まで2安打と苦戦を強いられていた山中を、この一撃でマウンドから引きずり下ろした。

おすすめテーマ

2020年09月02日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム