阪神・藤浪が幻の“勝ち越し弾”ポール際は惜しくもファウルに

2020年10月28日 18:58

野球

阪神・藤浪が幻の“勝ち越し弾”ポール際は惜しくもファウルに
<神・中>2回1死満塁、左翼ポール際へ大飛球を放つもファウルとなり、顔をしかめて悔しがる藤浪(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2020年10月28日    甲子園 )】 阪神・藤浪が特大のファウルで球場を沸かせた。同点で迎えた2回1死二、三塁の好機で1ボールから143キロの直球を捉えた打球は大きな弧を描いて左翼ポール際へ。飛距離は十分ながら、わずかに切れてファウルとなると、本人も悔しげな表情を浮かべた。その後、ファウルで粘ったものの最後は空振り三振。投球では2回まで2安打1失点の内容だ。

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