中日・大野雄 2冠も来季は先発投手部門のタイトル独占狙う!

2020年12月18日 05:30

野球

中日・大野雄 2冠も来季は先発投手部門のタイトル独占狙う!
沢村栄治賞を受賞した中日・大野雄 Photo By 代表撮影
 【NPB AWARDS 2020 supported by リポビタンD 】 両リーグ最多10完投が評価され、沢村賞を受賞した中日・大野雄は同郷の先輩のようなエースを目指す。
 今季は沢村賞だけでなく最多奪三振(148奪三振)、2年連続の最優秀防御率(1・82)と2タイトルを獲得。最多勝、最高勝率を含めた投手4冠は、06年斉藤和巳(ソフトバンク)が最後で「4冠は良いことに間違いない。一つでも多く勝てたら」と来季は先発投手部門のタイトル独占を目論む。

 同じ京都出身で、今春キャンプでは視察に訪れた先輩右腕から「投手は負けたらアカン。そこにこだわれ」と激励を受けたという。「今年は途中から勝ち方のコツが分かった。味方が点を取るまで耐えるのが大事。来年もそこにこだわりたい」。10年ぶりのリーグ制覇のため、負けないエースとして来季もチームをけん引する。

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