聖カタリナ 創部5年目初出場も初勝利ならず、エース桜井「夏に向けて練習する」

2021年03月24日 11:13

野球

聖カタリナ 創部5年目初出場も初勝利ならず、エース桜井「夏に向けて練習する」
<東海大菅生・聖カタリナ>力投する聖カタリナ・桜井(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第5日第1試合 1回戦   聖カタリナ学園3―4東海大菅生 ( 2021年3月24日    甲子園 )】 第93回選抜高校野球大会第5日は24日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦が行われた。第1試合で、聖カタリナ学園(愛媛)は3―4で東海大菅生(東京)に敗れ、初出場初勝利はならなかった。
 2016年に女子校から男女共学になったのを機に野球部を創部し、わずか5年で春夏通じて初の甲子園。中盤まで得点圏に走者を進めるものの、あと一本が出なかった。7回2死一、三塁から相手捕逸で1得点。9回1死満塁からは相手暴投、田代の中犠飛で2点を挙げて1点差としたが、あと一歩届かず初出場初勝利はならなかった。変化球が高めに浮いたところを痛打されたエース右腕・桜井頼之介は「ふがいない投球だった。1球1球を甘く考えていた。本塁打された球は高く甘く入ってしまった。夏に向けてしっかり練習したい」と唇をかんでいた。

おすすめテーマ

2021年03月24日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム