エンゼルス・大谷のリアル二刀流にマドン監督「彼自身も前向きに感じられたと思う」起用手応え

2021年03月24日 02:30

野球

エンゼルス・大谷のリアル二刀流にマドン監督「彼自身も前向きに感じられたと思う」起用手応え
エンゼルスの大谷翔平(球団提供) Photo By 提供写真
 エンゼルス・大谷は「1番・投手」として出場したパドレス戦から一夜明け、室内練習場などで調整した。
 ジョー・マドン監督は21日のプレーについて「交代するときも全く疲れている様子はなかった。彼自身も前向きに感じられたと思う」と起用に手応えを示した。

 オープン戦最後の調整となる見込みの次回登板は、28日(日本時間29日)からのドジャースとの3連戦になると明かした。(テンピ・笹田幸嗣通信員)

 ≪日本ハム・栗山監督「本当に夢がある」≫日本ハム・栗山監督は、大谷の渡米後初の「リアル二刀流」を「打って投げて走ってという、翔平の本質を引き出すのはあれが一番いい。メジャーリーグの、オープン戦とはいえ1番で先発。本当に夢がある」と喜んだ。

 一方、自身も16年に一度実現させた「1番・投手」の難しさも指摘。「塁に残った時に、肩ができない状況で(マウンドに)上がるという怖さが正直ある。特に翔平の場合は今より投げ方が下手だったので」と話した。

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