京都国際・中川 延長10回勝ち越し右前適時打に「執念で打った」

2021年03月24日 14:23

野球

京都国際・中川 延長10回勝ち越し右前適時打に「執念で打った」
<柴田×京都国際>10回1死二塁、京都国際・中川は右前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第5日第2試合 1回戦   京都国際5―4柴田 ( 2021年3月24日    甲子園 )】 第93回選抜高校野球大会第5日は24日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦が行われた。春夏通じて初の甲子園出場校同士の対戦となった第2試合では、京都国際(京都)が延長10回の末に5―4で柴田(宮城)に勝利した。
 10回1死二塁から勝ち越し右前適時打した中川勇斗は「僕たちは終盤に強い。練習の成果が出た」と言い、「打ったのはストレート。狙っていないんですけど、執念で打ちました。生還した走者に感謝したい。うれしかったです」と声を弾ませた。次戦に向けては「1つ1つ勝って行きたい」と話した。

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