広島・栗林 球団新人初となる10戦連続無失点 「本塁打をケアしながらの投球はできた」

2021年04月22日 05:30

野球

広島・栗林 球団新人初となる10戦連続無失点 「本塁打をケアしながらの投球はできた」
<広・ヤ(5)>9回2死、代打・川端を三振に仕留めジャンプして吠える栗林 (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島1-1ヤクルト ( 2021年4月21日    マツダ )】 広島ドラフト1位の栗林がデビューからの連続無失点を10試合に伸ばした。
 同点の9回に登板。青木を空振り三振に仕留め、塩見は遊ゴロ、代打・川端も空振り三振に斬り「本塁打をケアしながらの投球はできた」と満足そうに振り返った。

 ドラフト制以降の新人のデビューからの連続試合無失点記録は19年の甲斐野(ソ)の13試合。栗林は2位タイで広島では初めてだ。「超えたい気持ちはあるけど、チームの勝利が一番。2点差なら1点OKと考え、勝てる投球ができたらいい」と力を込めた。

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