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なんとも“痛い” 中日 まさかのプレーで先制点取り損ねる

2021年04月22日 19:13

野球

なんとも“痛い” 中日 まさかのプレーで先制点取り損ねる
<D・中(6)>4回無死一、二塁、平田の一ゴロで三本間に挟まれた高橋周(右)が嶺井にタッチされアウト(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日―DeNA ( 2021年4月22日    横浜 )】 中日が「痛いプレー」で先制点を取り損ねた。
 4回無死一、二塁で平田が一ゴロ。DeNA内野陣は3―6―1の併殺プレーを完成しようとしたが、遊撃・柴田からの一塁への送球が逸れた。だが、逸れた送球は不運にも一塁ベースコーチの荒木内野守備走塁コーチを直撃。

 送球が逸れたのを見た二塁走者の高橋周は生還を試みて三塁ベースを回ったところだったが、逸れた送球を浜口が素早く捕球し、三塁手・宮崎→捕手・嶺井の順で送球し、高橋周は本塁手前でタッチアウト。

 逸れた送球が荒木コーチに当たっていなければ、高橋周は生還できていただけに必死によけながらも当たってしまった荒木コーチにとっても、チームにとっても「痛い」プレーとなってしまった。

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