中日・大野雄 今季最短4回6失点KO 日本ハムに初黒星「反省して次回に向け頑張る」

2021年05月29日 05:30

野球

中日・大野雄 今季最短4回6失点KO 日本ハムに初黒星「反省して次回に向け頑張る」
<日・中>4回を投げ終えベンチに下がる大野雄(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   中日1―10日本ハム ( 2021年5月28日    札幌D )】 中日・大野雄が今季最短となる4回6失点でKOで3敗目。失点に加え被安打11も今季自己ワーストで、プロ入り後4戦3勝負けなしだった日本ハムに初黒星を喫し「今日のことを反省して次回に向けて頑張ります」と唇をかんだ。
 初回、先頭の浅間から3連打を許すと2死二、三塁から渡辺に右中間へ適時二塁打を浴び2点を先制された。2回以降も立ち直ることができず、与田監督も「コースも高さも今日は制球が難しかった」と指摘した。

 投手陣が今季初めて2桁失点し、ソフトバンクに2勝1分けで乗り込んだ敵地で大敗を喫し、連勝は3でストップ。それでも指揮官は「いい流れが寸断されたと思っていない。負けた中に、いい材料を見つけていくことが大事」と前を向いた。

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