中日・木下拓 逆転2ランは昨季のキャリアハイに早くも並ぶ6号「最高の結果」

2021年05月29日 15:38

野球

中日・木下拓 逆転2ランは昨季のキャリアハイに早くも並ぶ6号「最高の結果」
<日・中2>5回1死一塁、逆転2ランを放つ木下拓(撮影・高橋茂夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   中日―日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )】 打った瞬間、確信した。中日・木下拓が逆転2ラン。1―2の5回1死一塁からバーヘイゲンの初球151キロツーシームを振り抜くと打球は左翼席へ一直線。バットを置き、ゆっくりと一塁ベースへ歩を進めた。
 「(高橋)周平が先頭で出たので、何とか後ろにつなごうと思っていました。最高の結果になって良かったです」

 今季50試合目で6本塁打。キャリアハイとなった昨季に早くも並び、打てる捕手としてチームに欠かせない存在となっている。

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