5勝目の阪神・伊藤将 矢野監督から「お前に任せた」で自らを鼓舞「引き締まった」

2021年07月03日 18:03

野球

5勝目の阪神・伊藤将 矢野監督から「お前に任せた」で自らを鼓舞「引き締まった」
<広・神(9)> 7回無失点の投球を見せた阪神の先発・伊藤将(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神5ー0広島 ( 2021年7月3日    マツダ )】 阪神は試合終盤に打線が繋がり、連敗を2で止め、首位陥落を逃れた。先発した伊藤将は7回無失点の好投で5勝目。7回2死満塁のピンチで矢野監督自らマウンドへ向かった場面を振り返り、「監督さんの一言を頂いて自分もそこで引き締まった」と振り返った。以下はヒーローインタビューの一問一答。
 ―ナイスピッチングでした

 「ありがとうございます」

 ―途中から雨が降る中、どんなことを意識して投げた

 「やっぱり低めに投げるっていうことは常日頃意識していたので、そういうピッチングができたと思います」

 ―4回までノーヒットピッチング

 「粘り強く投げられたことが良かったと思います」

 ―5回はピンチを切り抜けた

 「ほんとうに中野の守備だったり、そういうツーアウト満塁からピンチでしっかり抑えられたことは、チームに貢献できたとは思います」

 ―7回のピンチでは矢野監督が自らマウンドへ

 「思い切ってお前に任せたという一言をいただきました」

 ―その言葉を聞いて

 「ほんとうにここはしっかり抑えてやろうという気持ちになりました」

 ―その後、無失点で切り抜けた

 「監督さんの一言を頂いて自分もそこで引き締まったので、期待に応えられてよかったです」

 ―今後に向けて

 「やっぱりチームに貢献して1つでも多く勝てるように頑張っていきたいと思います」
 

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