4連勝中の西武・今井が6回6失点で降板 「力任せでカバーしようと空回りした」

2021年07月03日 19:57

野球

4連勝中の西武・今井が6回6失点で降板 「力任せでカバーしようと空回りした」
<西・オ14>6回、マウンドに集まる今井(中央)ら(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武ーオリックス ( 2021年7月3日    メットライフD )】 自身4連勝中だった先発の今井達也投手(23)が、首位を走るオリックス打線に飲み込まれた。2週続けての対戦。前回6月26日は、敵地で6回1失点と試合を作り「(今回も)しっかりとストライクゾーンで勝負できれば」と意気込んでいた。
 だが、2回先頭の宗から連続四球。伏見の投ゴロで自ら二塁悪送球で先制を許し、さらに1死二、三塁から福田に1号3ランを被弾し、一挙4点を失った。6回にも2失点。6安打6失点で無念の降板となった。

 以下、今井の降板後のコメント

「今日は球がばらついて不安定でした。安定しないところを力任せでカバーしようとしてしまったところもあって、空回りしてしまいました。その結果、勝負どころで球が高めに浮いてしまいました。2回に浴びたホームランはもったいなかったです。その前もゲッツーが取れたのに、もったいなかったと思います」

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