【奈良大会組み合わせ決定】ドラフト上位候補の天理・達「自分を納得させられる投球がしたい」

2021年07月03日 05:30

野球

【奈良大会組み合わせ決定】ドラフト上位候補の天理・達「自分を納得させられる投球がしたい」
高校野球・奈良大会の組み合わせ Photo By スポニチ
 天理は、初戦となる2回戦の相手が奈良女大付中教校と奈良朱雀・奈良商工の勝者に決定。今秋ドラフト上位候補の達孝太は「今まで一度もない、自分を納得させられる投球がしたい。それがチームに貢献することにつながる」と背筋を伸ばした。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、春季奈良大会決勝の智弁学園戦以来、実戦登板がないまま“ぶっつけ本番”で臨むが、「自分一人ではなく、投手陣全員で勝ちにいくことができたら」と仲間とともに最高の夏にする。

 【奈良展望】昨秋近畿王者の智弁学園と、ドラフト上位候補・達を擁する天理の一騎打ち。実力差はない。昨夏の独自大会で智弁学園を破った奈良大付が追う。奈良、畝傍、郡山の“公立御三家”も力はあり、波乱を起こせるか。

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