駒大先勝!高井 6回自責0で1部残留王手 香田監督「緊張感もある中あっぱれの投球」

2024年06月26日 05:00

野球

駒大先勝!高井 6回自責0で1部残留王手 香田監督「緊張感もある中あっぱれの投球」
<東農大・駒大>駒大先発の高井(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 東都大学野球1、2部入れ替え戦1回戦が26日、神宮球場で行われ、1部6位の駒大が2部1位の東農大に5―1で先勝した。プロ注目の最速146キロ左腕・高井駿丞投手(4年)が先発して6回2安打1失点(自責0)と力投。26日の2回戦に勝利すれば1部残留が決まる。
 駒大はエース・高井の好投で1部残留に王手をかけた。3点を先制した直後の6回は無死二、三塁とされたが最少失点でしのぎガッツポーズも披露。「苦しかったが、流れを渡さないことだけ考えていた」と振り返った。直球の大半が130キロ台と本調子ではなかったが「悪い中でも6回までしっかり投げられて良かった」と笑顔。好投した左腕について香田誉士史監督は「緊張感もある中あっぱれの投球でしょう」と高く評価した。

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