西武 2-2のまま延長突入 ノーヒットで同点に追いつくも、追加点奪えず

2024年06月26日 21:09

野球

西武 2-2のまま延長突入 ノーヒットで同点に追いつくも、追加点奪えず
<西・日>力投する武内(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武-日本ハム ( 2024年6月26日    大宮公園 )】 西武の先発ドラフト1位左腕・武内夏暉投手(22)は8回途中2失点と好投。9回では決着がつかず、2-2のまま延長戦に突入した。
 立ち上がりを攻められ、武内は初回に2点を献上。しかし、2回からは冷静さを取り戻し、8回2死でマウンドを降りるまで、スコアボード「0」を並べた。5回に折れたバットが飛んでくるハプニングもあったが、間一髪で避けた。

 打線は2点を追う2回、2四球で無死一、二塁と好機を迎えると、三失の間に1点を返した。無死一、三塁からは鈴木の二ゴロの間に同点に追いついた。

 6回まで、わずか1安打。7回1死から外崎が左翼線への二塁打で出塁。代打・中村が申告敬遠されて2死一、二塁、暴投で二、三塁とチャンスを広げたものの、源田は二直に倒れた。8、9回と日本ハムの継投策を前に、3者凡退とされた。

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