日本ハム・新庄監督「超一流のスーパープレーです」サヨナラ阻止した五十幡の“ザ背面キャッチ”大絶賛

2024年06月26日 23:35

野球

日本ハム・新庄監督「超一流のスーパープレーです」サヨナラ阻止した五十幡の“ザ背面キャッチ”大絶賛
<西・日>延長12回、抜ければサヨナラの松原の打球を後ろ向きにキャッチする五十幡(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム2ー2西武 ( 2024年6月26日    大宮公園 )】 日本ハムは西武と2-2で引き分けた。初回に2点を先制したが、打線はつながりを欠き、追加点を奪えなかった。
 しかし、勝利がなくなった延長12回の守備で五十幡亮汰外野手(25)が背面キャッチのスーパープレーを披露。西武のサヨナラ勝利を阻止し、引き分けに持ち込んだ。

 試合後、新庄監督は「よう捕ったね。ザ背面キャッチ」と手放しで喜んだ。「あの打球の高さだと後ろに走っていって。顔を上にして打球がくるのを待たないといけないんですよ」と熱く解説し、「(打球が)見えたらグラブを出す取り方しかできないんで。あれはもう超一流のスーパープレーです」と大絶賛だった。

 延長12回2死一、二塁。西武・松原の当たりは前進守備を越えたと思われたが、左翼・五十幡が俊足を飛ばして背走。左手を目いっぱい伸ばしてグラブに収めた。4時間超の死闘の末のスーパープレー。球場の興奮はしばらく続いた。

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