交流戦優勝の楽天 リーグ再開後は1勝3敗1分け パ全5球団に負け越し今江監督「しんどい状況」

2024年06月26日 21:50

野球

交流戦優勝の楽天 リーグ再開後は1勝3敗1分け パ全5球団に負け越し今江監督「しんどい状況」
<ロ・楽>ベンチから険しい視線を送る今江監督(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天1―4ロッテ ( 2024年6月26日    ZOZOマリン )】 楽天は序盤に先発投手がリードを許し、打線がそれを追いかける苦しい形。
 同じパターンで連敗を喫し、借金は2に。今江監督は「ウチの負けるパターン。ゲームを進める中で、やぱり序盤の4失点が大きかった」と振り返った。

 ロッテ・ポランコに2発を被弾。昨季も楽天は助っ人の29本塁打のうち10本を献上した。指揮官は「こちらは去年も工夫して、考えて対戦して打たれる。力負けしている状態」。

 交流戦では球団初の優勝を飾ったが、レギュラーシーズン再開後は1勝3敗1分け。パ・リーグの全5球団に対して黒星先行で負け越しとなっている。

 今江監督は「交流戦はうまく先発投手が頑張って、状態のいい打者が打った。今はしんどい状況。やっぱり対パ・リーグのチームになったところで、想定内と言ってはいけないが、やはり厳しい戦いになる。切り替えて、対策を考えてやっていきたい」と話した。

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