阪神・佐藤輝が初回にフェンス直撃の先制打 セ6球団「本拠地制覇弾」は2打席目以降のお楽しみ

2021年08月17日 18:06

野球

阪神・佐藤輝が初回にフェンス直撃の先制打 セ6球団「本拠地制覇弾」は2打席目以降のお楽しみ
<D・神(16)>初回1死満塁から先制適時打を放った阪神・佐藤輝(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNAー阪神 ( 2021年8月17日    東京D )】 阪神は初回に佐藤輝が右翼フェンス直撃の適時打を放って先制した。
 初回から制球の定まらない浜口に対して1死満塁とチャンスをつくり、佐藤輝は3ボール1ストライクから甘く入った127キロチェンジアップを仕留めた。東京ドーム初ホームランかと思われた打球は右翼フェンスに直撃。二塁走者のサンズが三塁で止まったことで単打となったが、初回から大器が結果を残した。

 「先制のチャンスだったので、しっかりいいところで打つことができてよかったです」

 佐藤輝は東京ドームでホームランを放てば、セ・リーグ6球団の全本拠地を“制覇”することになる。

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