近江、雨天順延で多賀監督のバースデー試合が実現へ

2021年08月17日 12:47

野球

 【第103回全国高校野球選手権1回戦   近江―日大東北 ( 2021年8月18日    甲子園 )】 3大会連続15回目の出場の近江(滋賀)は第1試合の雨天コールドゲーム、2試合目以降順延を受け、甲子園室内練習場で投手陣の投球練習、野手はノックとティー打撃で調整を行った。
 監督として春夏通算19回目の甲子園となった多賀章仁監督は「試合に向けたリハーサルはできた。守りからリズムに乗って、後半勝負のウチらしい野球をしたい」と意欲を強調した。順延により試合当日は59年8月18日生まれの多賀監督の62歳の誕生日と重なった。「とにかく明日できればいいなと思っている」という指揮官に、春山陽生主将も「お世話になった監督の誕生日に試合ができるのも何かの巡り合わせ。1勝をプレゼントしたい」とモチベーションを高めていた。

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