西武 今季初勝利を狙った先発・本田は4回4失点「バランスが崩れた。もったいなかった」

2021年08月29日 19:04

野球

西武 今季初勝利を狙った先発・本田は4回4失点「バランスが崩れた。もったいなかった」
<西・日14>4回に4失点した本田(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2021年8月29日    メットライフドーム )】 今季初勝利を狙った西武先発・本田圭佑は4回4失点でKOされた。
 3回までは1四球のみの無安打投球。しかし4回、西川、野村の連打で無死一、二塁とされ、4番・近藤に四球を与えた。これが響いた。

 無死満塁で王柏融に右中間を破る走者一掃の3点二塁打。先制を許すと、2死後にも石井に左中間二塁打を打たれ一気に4点を失った。

 本田は「走者をためた状態で、長打を撃たれてはいけない場面だった。もったいなかった。ピンチになると力が入ってしまい、バランスが崩れてしまった」と振り返った。

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