中日・柳 同郷・戸郷と初対決 6回9奪三振力投も「球数が増えてしまったことを反省したい」

2021年08月29日 05:30

野球

中日・柳 同郷・戸郷と初対決 6回9奪三振力投も「球数が増えてしまったことを反省したい」
<中・巨>力投する先発の柳(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日1ー1巨人 ( 2021年8月28日    バンテリンD )】 中日・柳が宮崎県都城市出身の同郷・戸郷と初めて投げ合い、6回1失点で勝敗は付かなかった。序盤は細かな制球に苦しみながら毎回9奪三振の力投。1―0の6回2死満塁から大城の左前打で追いつかれても勝ち越しは許さず「1点も取られたくなかった。球数が増えてしまったことを反省したいです」と振り返った。引き分けはリーグ最多14度目。与田監督は「長打力のある打者が多いので慎重になったが、粘り強く投げた」とねぎらった。

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